ストレス溜まる駐在員の奥さんって多いです。
旦那の海外駐在決まって、憧れの海外生活だけどあれやこれやに振り回されてエンジョイできない。
いや逆にストレス溜まりまくり。
この記事を読んでいる人に向けて、そんな「海外生活でのストレス発散方法」を紹介します。
面倒な人付き合いを捨てる
まず面倒な人間関係は捨てます。
日系駐在員のコミュニティですと、奥さんたち同士で平日の昼間に集まってサークル活動を行ったりしています。
住んでいるアパートが同じだったりすることが多く、また旦那さんの会社が同じといった理由でしょっちゅう集まります。
この集いがちょっと苦手という人だっています。
もちろんお互いに信頼していて友人同士なら問題ありませんが、
派閥争いや、旦那の下請け企業の奥さんには偉そうな態度をとるということも少なくありません。
エレベーターで旦那の上司の奥さんと顔を合わせたら、先に譲るといった意味不明なしきたりもあるようです。
こんな関係に辟易するのは結構精神的にやられてしまいますよね。
ただはっきり言いますが、嫁さんの行動で旦那の評価が上がったり下がったりすることはほぼないでしょう。
昔の大河ドラマの様に内助の功があれば素敵ですが、実際の企業活動においてはむしろ従業員一家のストレス軽減を考慮する方がよっぽど効率的です。
そのため、健全な精神を保つためには面倒な人間関係は捨ててしまってOKです。
副業を始める
時間を持て余してしまうのが駐在妻のいいところでもあり悪いところでもあります。
何もしなければ本当に日中は暇になってしまいます。
日本で元々ばりばり働いていた女性にとってはすこし苦痛を感じることも多いてしょう。
その場合は副業を始めることも可能です。
言葉ができれば日本語講師のアルバイトもありますし、
手芸品をフリーマーケットで販売したりする人もいます。
がっつり稼ごうとしている人は、FXやネット広告(アフィリエイト)などで副収入を得ています。
旦那さんが働いている間に自分は好きな副業ができれば世帯収入も増えますし、ストレスの発散にもなりますよね。
スポーツを始める
ストレス発散の手段としててっとり早いのはやっぱり汗を掻くことです。
駐在員用のアパートには大抵ジムが付いているので毎日汗を流すことが可能です。
また首都圏の駐在であれば、日本と同じ様にヨガ・テニス・ダイビング・バレーボールなどの活動があります。
管理人の私が住んでいる東南アジア地域ですとムエタイ・ボクササイズなんかが流行っています。
手軽にできるスポーツを見つけておくと常にストレスを溜めることなく生活することができます。
散財はしない
ひとつ注意点を挙げるとすれば、散財でストレス発散はしないということです。
海外生活で気分が高まり、毎日お出かけ・ショッピング・エステ・マッサージをしているとせっかくの海外手当も飛んでいきます。
海外駐在員は帰国社命は本当に突然にやってきます。
日本で再び共働きをしようと考えている場合は、日本に戻ったあとで仕事を見つける期間が発生します。
そのあいだ元駐在妻は駐在期間に貯めた貯蓄で過ごしていかなければなりません。
いざという時の蓄えがあれば突発的な環境の変化にも対応できます。
そのため、なるべく散財せずにストレス発散できる方法をみつけておくことをお勧めします。
まとめ
以上の4点を振り返ると、
・面倒な人付き合いを捨てる
・副業を始める
・スポーツを始める
・散財はしない
ということになります。
ただでさえ慣れない海外生活ですので、なるべくストレスを溜めない様に生活していきたいですね。
今回の記事が参考になれば幸いです。