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駐在・海外生活

海外駐在が決定したらどんな準備をしていけばいいか?

海外駐在がきまったけど初めてすぎて何を準備したらいいかわからない。
会社の先輩に聞くのもなんだか億劫だな。。

面倒な海外駐在の準備はこの記事で解説していきます。

本駐在前に一度渡航

駐在が決まる前に何回か出張を重ねます。

その国になれるという意味でも出張で現地のいろいろな情報を集めましょう。
とくにあなたが住むことになるアパートはチェックしておくべきです。

家具が付いているのか?を見ておくことで引越しの荷物がどれくらい必要かもある程度予想がつきます。
また子供がいる場合も日本人学校をチェックしたりできるので駐在後の具体的なイメージが湧くでしょう。

引越し準備

引越し準備もしなければいけません。
日本国内の引越し業者で海外へ配送してくれる業者もたくさんあります。

クロネコヤマトは有名です。
小さなピアノまで運んでくれると聞いたこともあります。

なるべく現地で調達するようにすればコストも抑えられます。
現在ではほとんどの国でECサイトが発達していますので、日本のAMAZONのように自宅に居ながらにして買い物することだって可能です。

役所へ海外転出届を出す

市役所へ行き、「海外転出届」を提出しなければなりません。
この「海外転出届」をとどければ住民税を免除してくれます。
届け出ない場合もOKですがその際は日本に住んでいる時と同じ様に、毎月の住民税が発生します。
特に日本本社側で給料が発生している場合は、所得税の対象にもなります。
日本側の経理部門で源泉徴収を行なってくれる場合がほとんどだと思いますが、あなた自身で「海外転出届」をしているかしていないかを最低限把握する様にしておきましょう。

保険を切り替えるか?

保険については、海外駐在員は「海外旅行保険」に加入するのが一般的です。
しかし海外旅行保険一択ですと、毎年の掛け捨て金が結構負担になってきます。

そのほかクレジットカード付帯の保険、あるいは現地の日系保険会社にて加入することができます。
もちろん日本で加入した任意保険も海外駐在先で適応できる場合もあります。
切り替えずにそのまま海外駐在に対応したプランへ変更する人もいる様です。

流石に国民健康保険などは適応が難しいので、あなたが所属することになる現地法人の福利厚生についても調べておきましょう。

英語力準備

最後に英語力を少しでも高めておきましょう。
海外駐在のお悩みとして言葉が通じないということがありますが、
あらかじめ英語学習しておくことでハードルが低くなります。
もちろん完璧な言語の準備ということは不可能ですが、外国人との会話に慣れておくというのであれば海外生活を楽しめる基礎は作られます。
実際の業務にも役に立つビジネス英語で基礎固めするのもお勧めです。
初心者はビジネス英語が向いているという記事も書きましたので見てみてください。

まとめ

以上まとめると、

・本駐在前に一度渡航
・役所へ海外転出届を出す
・保険を切り替えるか?
・英語力準備

となります。
サイト管理人の私も初めの海外駐在はテンパってばかりでした。
やることはたくさんあるのですが、焦ってもしょうがないので一つづつ消化していく様にしましょう。