英語が生かせる副業シリーズを紹介します。
今回はすでにある程度英語が使える人で、
「なんか副業に使えないかな」と探している人に向けての記事になります。
英語は一つのスキルですので、当然他人の役に立つことが多いです。
グーグル翻訳なども発達していますが、
専門的な表現はまだまだ人間が使用しなければ意思疎通はできません。
そこで英語力を生かした副業を紹介していきます。
ガイド・通訳
英語を聞き・話す能力が高い人は、この副業がマッチしています。
週末などの空いた時間で外国人を案内することになります。
ガイドなどであれば観光地付近に住んでいる人であればやりやすいと思います。
タイムチケットなどで、自分の空いた時間を人のために役立ててお金を稼ぐことができます。
翻訳
読み書きが得意な人は、英語のドキュメントなどを日本語に翻訳する副業もあります。
もちろん日本語から英語への翻訳依頼も多いです。
一般的にイメージされる絵本や小説の翻訳などよりは、
仕様書や説明書の翻訳の副業が多いです。
仕様書や説明書と聞くと、「難しそう」と考えがちですが、
専門用語ほど意味が限定的で、原文もわかりやすく作られています。
翻訳はクラウドソーシングにて募集をかけていることが多いです。
発注者も日本人なので、比較的コミュニケーションは取りやすくなります。
海外せどり
海外へ日本から輸出して物販を行うものです。
海外、特に英語圏との取引では英語でのコミュニケーションが必要です。
その為、英語以外に必要なスキルも多く、
また貿易の知識や商品のマーケティング能力も必要になってきます。
国内のせどり業でもそうですが、納品後のトラブル対応が一番コミュニケーション能力が試されます。
ただでさえ日本語同士でもやりにくいのに、英語になるとお手上げ状態の人が多いのも事実。
その為、高いハードルがあるように見えますが、一度英語を使用したせどり業に慣れてしまえば競合が減る分野でもあります。
英語サイト構築
英語の学習サイトの構築も副業が可能です。
いままで培ってきた英語の勉強方法や、
使ったツールなどを紹介するサイトを作っていくことになります。
ブログを作る知識が必要になりますが、
比較的簡単ですし始めやすい副業になります。
まとめ
今回紹介した中でやはりオススメは物販の副業。
将来的に本業で英語を使用したいのであれば、
海外とやりとりするポジションを狙っていくことになります。
その際に海外物販の経験があれば、比較的応用を利かせ易いです。
注意して欲しいのは「英語が使える」だけでは稼ぎにならないということです。
英語と「何か」を掛け合わせることで、初めて価値を生み出すことになります。
上記で紹介した例も、英語とある専門分野のスキルを掛け合わせたものになります。