上司が海外出張へ行ってきた。「やたらとラウンジが最高」って言ってたけど、そもそもラウンジ利用した事ないからわかんない。
その上司には愛想笑顔で対応したけど、自分はビジネスクラス乗った事ないし普通の登場ゲートの待合所と何が違うの?
「ラウンジってなんだ?」
そんなにみんな憧れるものなの?
各空港にあるビジネスクラス以上の人が利用する「ラウンジ」。
特に30代以降のビジネスマンの間ではラウンジの食事・サービスが話題になることが多く、出発前のラウンジでビールの写真をとってSNSに投稿する「エアポートおじさん」なんて呼ばれる現象もおこりました。
この記事では、海外出張に慣れていない人に空港で利用できる「ラウンジ」について紹介します。
ラウンジとは
空港の中にある施設で、
・ブッフェ
・シャワー
・仮眠
・仕事用デスク
などが完備されている場所です。
海外旅行者はもちろん、世界を飛び回るビジネスマンが快適に空港内で過ごせる様に配慮された空間になっています。
通常の待合スペースなどよりも圧倒的にリラックスできる空間で、寛いでも良し・仕事しても良しの状態になれます。
しかも空港内のホテルのこもることもなく、誰からもじゃまをされずに過ごすことができます。
誰もが利用できる待合スペースだと周りの騒音もありゆっくりできないし、椅子も硬い。
ましてやシャワーなんて浴びれません。
そのため空港を頻繁に利用する人からは「ラウンジが良い」と評判を聞くことになります。
オススメの空港ラウンジ
ドバイ空港
地理的にも世界のど真ん中にあるドバイ空港は、各国の航空会社のハブ空港として発展しています。
そのため乗り入れの便も多く、かつ乗り継ぎの中継地点なので空港内の滞在率も高いです。
時間のないビジネスマンにとっては、長時間滞在する空港では自分の仕事のために時間が使えた方が有利です。
ドバイのラウンジであれば寛げるサービスとともに有意義な時間を過ごせます。
チャンギ空港
世界一になったシンガポールのチャンギ空港ラウンジもビジネスマンの貴重な時間を無駄にはさせません。
アジア圏とアメリカ大陸、およびオセアニアをつなぐ巨大ハブ空港として君臨しています。
飛行機が登場する前の貿易船時代もシンガポールは地理的に交易の中継地となっていました。
そのため古くから人々の往来と商人のビジネスチャンスも多かったのです。
現代の空の中継地であるチャンギ空港のラウンジは日本人にも馴染みやすく利用する人も多いです。
オススメの使い方
ビジネスマンであれば、必ずWIFIを
オススメのラウンジ使い方
ゆっくり休む
シャワーを浴び、食事をと少しのカクテルで食事を済ませリフレッシュする。
長旅まえには欠かせません。
乗り継ぎ待ちの場合でも機内で硬くなった体を休めましょう。
仕事をする
ビジネスチャンスを求めて飛び回る。
ゆっくり休むおの良いけど、プレゼンの資料や客先への連絡を一通り行いたい。
ラウンジであればWIFI、プリンターが揃っているので一通りのオフィス仕事が可能です。
時差がある国へのメール返信や到着前までに確認しておきたいドキュメントもラウンジで仕上げちゃいましょう。
まとめ
空港ラウンジについて説明してきましたが、常にビジネスマンの出張で役に立つ存在であることがわかると思います。
積極的に利用して、あなたの仕事効率と、ビジネス成功率を高めていきましょう。