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駐在・海外生活

【駐在あるある】海外駐在のお悩みベスト5!

海外駐在員っていいことばかりではないんです。

結構気苦労が耐えないこともおおく日々日本食レストランで酔っ払ってついつい愚痴っちゃうこともあります。

いい給料ももらって、どんな悩みがあるの?
日本で働いているより全然楽そうだけど。。。

今回は駐在員あるあるとして、お悩みベスト5を紹介します。

駐在員って羨ましいなぁと思っている人は参考にしてみてください。

それでは説明してきます。

食事が合わない

第一位が味が合わないということです。
日本食大好きな人は海外の食事には耐えられないのではないでしょうか?

中華・西洋・東南アジア・南米料理…..

いろいろありますが、現地の料理に舌が合わないことほど辛いことはありません。

管理人の私(シンガポール在住)の同僚で「現地飯は一切口にしない」というツワモノがいますが、
東南アジア特有の味と香りが苦手なのだそうです。
洋食すら「日本国内で食べる洋食のほうが美味しい」と硬くなに食べません。
(駐在やめたらいいのに。。と私は思ってますw)

彼は毎食日本食レストランを探すのに苦労しています。
なにせシンガポールは物価が高いので一回の食事だけでも、2〜3千円くらいは平気で掛かります。
いくら駐在手当が出ているとはいえ、一月60,000~90,000のランチ代になります。
めっちゃ高いですよね。

食事が合わない人にとって味が合わないことは財布にも厳しくなることなんです。

言葉が通じない

第二位は、これもよくある「言葉が通じない」というお悩みです。

通訳がいればなんとかなるというひとも、常に通訳をそばに置いておくのも億劫です。
英語ひとつ満足に使えないことで現地スタッフとのミスコミュニケーションになるし、イライラするったらありゃしない。

普段の生活でも、タクシーに乗るとき・買い物するとき・料理を頼むとき、さまざまな場面で不便さを感じてしまいます。
せっかくの海外赴任も日本語が通じる環境でしか生活できなくなってしまいます。

この現象は「もともと海外にきたくなかった」人が駐在命令で赴任すると起こる悲劇です。
特に自分の上長がこのような人である場合には結構苦労することになります。
その場合は、早めに日本側の人事へ連絡するということもアリです。
(実際に知り合いの会社で海外生活が合わない上長を早めに帰国させたこともあるようです。)

本社と現地で板挟み

第三位は板挟みです。
駐在員は日本側と現地法人との間にたって、組織をマネジメントしていきますが、
大抵において両者の板挟みになります。

くわえてお客さんとの関係も加えると、3方から板挟みを受けるというとてつもなくプレッシャーがかかる状態にもなります。
本社側は現地のことをなんにもわかっていない、納期が遅れるのはしょうがない、こんな状況報告も本社側へなかなか伝わらないのが現状です。
一方で現地側はいままでしらなかった問題がいきなり浮き彫りになってきたり、進捗が進まないなどトラブルは日常茶飯事です。
そこへ鳴り響く客先からのクレーム電話。

駐在員は神経をすり減らすことも結構あるんです。

人付き合い

第四位が人付き合いで消耗するということです。

海外の日系社会に入ると、思いの外狭いコミュニティーに属することになります。
とくに東南アジアなどでは、日本人も多く、数多くの日本人会があります。
たまに旧態依然とした窮屈なしきたりがあったり、お客さんとプライベートでもお付き合いしなければいけなかったり、何かと息苦しく感じることもあります。

せっかく海外生活がなぜか日本の村社会みたいに感じる人も多くいます。
人付き合いを現地の人中心にするか、日本人中心にするか、自分でバランスを見極めていくこともたいせつです。

日本に戻った時に栄転になるか?

第五位は、日本に戻るときの自分のポジションについて悩む人も多いです。

海外駐在終わったら昇進??
いえいえそんなに簡単には行きません。日本企業が中間管理職を減らしていく傾向なので、必ずしも役職がついてステータスが上がるということは多く内容です。
若手であれば、ステップアップのために昇進となります。
その一方で、赴任が終わると同時に別の国へスライド赴任することも多いです。
海外駐在は自分の好きなように赴任できないリスクがここに現れます。

まとめ

お悩みベスト5をまとめると、

・食事が合わない
・言葉が通じない
・本社と現地で板挟み
・人付き合い
・日本に戻った時に栄転になるか?

という結果になります。

駐在は華やかに見えますが、実はいろいろ苦労してるんですね。