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英語転職

転職活動で海外駐在を狙うポイント

海外駐在を目指すための転職のコツを知りたいですよね?

もともと海外で仕事をしたいと憧れているひとは転職の際に「駐在できるか?」がポイントになってきます。

そこで海外駐在を検討してい人へ向けたTipsをお伝えしていきます。

行きたい企業が決まっている人向け

いきたい企業も決まっていて、かつ狙う企業が海外に展開している場合。
直接企業サイトのへ中途採用枠からコンタクトを取りましょう。

大抵募集要項に必要条件が記載されています。
あなたと条件がマッチするかどうかもその時点である程度確認できます。
また多くの日系企業であれば、英語力の選考基準にTOEICの点数が記載されていることが多いです。
アピールできる英語の実力があればぜひ応募してみましょう。

転職ではかならず英語面接がありますが面接の内容も確認しておきましょう。

また、自分の英語力のチェックも無料でできます。
Webからビジネス英会話の無料体験を受けてみる方法です。
ビジネス英語に特化したビズメイツで無料チェックできるので試してみてください。

行きたい企業が決まっていない

とりあえず業界は決めてないけど、「海外駐在」を希望してるというひとは、ざっくばらんに転職サイトから求人を探してみましょう。

簡単な調べ方は求人の検索をかけるときに「海外勤務」をOKにすること。

大手のdodaやビズリーチなどで簡単に海外勤務の求人案件が検索できます。

年収の記載はもちろんのこと、駐在の際の手当など明記されている場合もあります。
海外駐在を希望する人って実はそんなに多くないので、以外と穴場なところでもあります。

管理人の私の場合も社内で海外赴任を希望する若手がおらす、苦肉の策で社命がくだったという感じです。

とくに最近では、40〜50代以降の家族付帯駐在員はコストがかかってしまうので、若手に海外赴任をさせたい企業が増えています。
20〜30代前半の人は割とチャンスがある市場です。

日系企業は英語力アピールのためにTOEICが必要になることも

日系企業の海外駐在案件を希望しているならば、TOEIC対策をしておく必要がある場合もあります。

以前の記事でも書きましたが、その企業内での実績がまだ無いので、人事採用側も判断材料としてTOEICの点数がアピールポイントになることが多いからです。

TOEICの点数がまだ高くないという人は、将来海外赴任の下地が出来ていることをアピールしましょう。
下地とは、今後英語を自分から進んで勉強していき、海外業務に携わりたいとアピールすることです。

私の友人がこの方法で企業の条件にはやや届かなかったのですが、なんとか詳細に自分の英語上達計画を説明して内定をゲットしてきました。
このように面接での伝え方も工夫してみましょう。

駐在のタイミングは自分で選べない

海外赴任を目指していてもどかしいのが、「海外赴任のタイミングを選べない」ということです。
帰任の時期もその時々によって変わるのであなたの上長の胸三寸で決まることもあります。
また、複数国に事業所がある場合は行きたい国を選べないということもあります。

一つの例ですが、アジア圏であれば営業職は3年、技術職は5年が目安になります。
ただ、先ほどもお伝えした通り時期が伸びたり、早まったりする場合もあります。

海外で働くことを自分の好きなタイミングで決めたいと思っている人は、海外での現地採用という道もあります。
年収は駐在員より下がりますが、行きたい国は自分で決められるし、働く時期もある程度自分でコントロールできるのがポイントです。

まとめ

まとめると、

・行きたい企業が決まっている人→直接企業にコンタクト
・行きたい企業が決まっていない→転職サイトで検索かける
・日系企業は英語力アピールのためにTOEICが必要になることも
・駐在のタイミングは自分で選べない

という感じでお伝えしました。

2019年以降も日系企業の海外進出は増えています。
海外で働こうと考えているなら、日系企業がどんどんグローバル化しているいまの時期から早めに動いておくと対応も楽にできます。