ビジネスに効くオンライン英会話を紹介
ビズメイツ

【海外駐在員が語る】ビジネス英語レッスンの体験談

みなさんこんにちは。
このサイトの管理人です。

この記事では私がビジネス英語を学習するきっかけとなったことをお話しします。

私はもともと地方都市のメーカー会社の技術営業でした。

ざっくりと自己紹介するとこんな感じです。

・地方都市のメーカー工場勤務(技術営業)
・大学受験までの英語は一通り勉強したけどテストで点を取れるくらい
・TOEIC/TOEFL/英検なし
・洋楽で流行っている曲はなんとなくドライブがてら聴く程度
・海外旅行はグアムへ1度だけ(英語全然聞き取れなくて怖かった)

フツーのサラリーマンですね。

会社は海外に展開していますが、私はもともと海外志向ではありませんでした。
当時シンガポールの支社で営業部隊を増員する計画が出ていました。
現地のシンガポール人を採用するには、まだサポート体制が整っていないため、日本からの応援部隊が必要だったのです。

そして私に下された「シンガポール出張命令」。

20代も終盤になるころで、いきなり「来月出張ね」と告げられたんです。
当然びっくりしましたね。本音を言えば「うわ、めんどくさいな」という気持ちでした。

シンガポールの拠点で、現地のディーラーへ企画・サポート・交渉を行うために渡航しろとの命令でした。

中学〜大学まで英語の授業はそれなりにできましたが、
とはいえただ試験でペーアーテストをクリアしてきただけです。
いきなり英会話をつかって対面で外国人と仕事をするなんて経験がありません。

わたしの海外経験といえばグアムへ1回旅行したことがあり、
社内で「海外には興味あります」とぽろっと言ってしまったことから、
「海外志向のあるやつだ」と認められ「シンガポールへ派遣」が決まったと後になって知りました(笑)

出張前に英語の不安がどうしても高まってきます。
日常会話ではなく、ビジネスとして使うんだから失敗が許されません。
値段などの数字にまつわることは絶対に間違えられないですし、
加えて取引先の外国人はみんなわたしより役職・年齢も上の方々ばかりです。

シンガポール現地には、自分の会社の先輩が赴任しているので多少は助けてくれます。それに現地スタッフで通訳を雇っています。

けれど、今後シンガポールの当地で仕事をしていく上で「自分が英語を話してビジネスを回していく」ためには先輩や通訳には頼って入られません。
ましてや20代そこそこの若造が偉そうにいつも通訳を連れてきたら、取引相手は「なんだこいつ」と思うでしょう。

そんな不安からとりあえず英語勉強のために英会話教室通わなきゃ!と考えたのです。

※英会話教室ってのがポイントなんですが、その当時はわたしは「オンライン英会話」というサービスがあることを知りませんでした。

英会話教室を調べてみましたが、ほとんどが市内の駅前留学でした。

地方都市の工場って英会話教室の駅前までは距離があって移動も結構めんどくさいんです。
しかも週2〜3回のレッスンで月々2〜3万円もするので「結構な出費になるな」と感じました。
シンガポールへの出張は今後しばらく何回か続くし、将来的にも駐在の可能性はある。
そもそも出張まで残り1ヶ月で週2〜3回のレッスンで間に合わなくないか?
と考えるようになりました。

そこから方向転換しもっと効率よく英会話レッスンができないか調べると、インターネット上で学習できる「オンライン英会話」を発見したのです。

いろいろサービスがあったなか、「質の高いビジネス英語に注力している」ということでビズメイツを選んで受講しました。
他にも初心者向けのサービスもありましたが、毎日受けられて月1万円くらいなら英会話教室行くよりも格安だろう。しかも時間に縛られずに空いた時間でインターネットに繋がっていれば学習できる。
これを勉強してみようとおもいました。

確かに他のオンライン英会話サービスよりも値段は高めだったんです。(他は月5千円くらい)
けれどシンガポール出張までの短い1ヶ月の間でなるべくビジネスの英語として上達しなければいけない。
言葉は上手くないけど業務内容はプロフェッショナルとしていかなければなりません。
なにより「仕事で失敗する」くらいなら、質の高いレッスンを受けた方がコストパフォーマンスがいい。自分の将来のためにもなる。と考えました。
初めの1ヶ月を質の高いビズメイツを受けて、ダメだったら他の格安サービス(レアジョブとか)を使えばいいやって思っていたのも一つの理由です。
何よりも当時の自分には時間がなかった(笑)

実際に使うまえに無料体験できるのがありがたかったですね。

極端な話、初めのころはくらいはふんふんと頷いていればOKでした。
そして大切なのはアウトプットの時間。ここを集中することで実際の会話のようにトークすることを意識しました。

ロールプレイングをしてアウトプットするのですが、「自分は今本当にコレを伝えたいんだ」という気持ちで臨むことが大切だと感じました。

日本語で考えて英語に直して発言するという回路を作っていくんです。

例えば、「この資料を社長に渡しておいてほしい」というメッセージは、

「Please,,,えっと、give,,,,,this document to boss.」

「Please,give this document to boss.」
↓(bossまで渡してもらうから丁寧な表現にしないと、)
「Could you pass this document to boss?(丁寧な言い方に直している)」
はじめのうちがこんな感じで英語に変換するのは本当に遅いかったです。マジで大変でした。

しかし何回かやっていくと、
「(脳内で、、i want you to pass this to boss.)」

「Could you pass this document to boss?」
とはじめから自分の脳内で「したい・伝えたいこと」が英語の状態で現れてきます。

初めは私もぎこちなかったのですが、3ヶ月みっちり集中したらパッと現れるようになりました。

これはいわゆる「英語脳」と言われる状態だったんだと後になって気付きます。
自分の頭の中で考えている思考が英語の状態のままで出てくる状態です。

レッスン中のアウトプットの時間で集中していると、この効果が出てきます。
ビズメイツの25分のうちのちょっとの時間だけなので、毎日のレッスンでも続けやすいと思います。

ビズメイツ評判を口コミとともに紹介している記事もあるので参考にしてみてください。

こうして私はシンガポールの赴任へと準備していくのです。

実際に現在は英語を使って業務目標を達成できています。
ネイティブ並みとまでは行きませんが、シンガポールの英語ネイティブビジネスマンに対してもうまく対応できているかなと感じています。
会社もまだまだ拡大途中にあるので、英語で自社の販路を開拓し、今後いろいろなビジネスマンに出会えるのも楽しみにしています。

今回は管理人の私が自分のビジネス英語学習の体験談を紹介する記事でした。
私はビズメイツで学習しましたが、もしあなたも海外でビジネス英語を使用していきたいなら、ちょうど良い学習ツールになります。
こちらからチェックしてみてください。
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