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駐在・海外生活

【海外駐在】東南アジアは英語が通じるのか?

東南アジアでは英語通じる?
駐在が決まったけど英語勉強していった方がいいかな?

大体が突然決まる海外駐在。最近では東南アジアへの駐在が増えています。
いままで英語使ったことないけど勉強していった方がいいかな?

という不安にお答えします。

ずばり、

ビジネス街・観光地では必要
・田舎の方では英語通じない

であると言えます。

今回の記事では、ここについて詳しくお伝えしていきます。
あなたが駐在する場所・環境によって英語勉強が必要かどうか?判断できる材料になります。
東南アジア=ASEANですが、この記事では主に、
「ベトナム・タイ・マレーシア・カンボジア・ラオス・シンガポール・ミャンマー
インドネシア・フィリピン」を想定して書いています。

それでは説明していきます。

ビジネス街では必要

まず、その国の首都で仕事をするならば英語は使える必要があります。
物流・商社・メーカー販社・代理店などの日系の企業のオフィスはだいたい首都に集中しています。

首都で仕事をする人たちは当然英語ができる割合が多いです。
またそれらの日系企業オフィスは、それぞれの国でトップの支社ですので当然従業員の人選もレベルが高くなります。
ASEANで学歴の良いあるいはビジネス経験の豊富な人はたいてい英語を自由に使えます。
加えて、従業員が若い人達であれば英語を使う機会も増えてきます。
東南アジアは日本以外からも投資の対象になっていますので、近年で数多くのグローバル企業が参入してきました。
そのため若い人たちは学校で英語を勉強する機会が増えています。
2010年代以降の東南アジアでは、それぞれの母国語、英語、中国語、日本語、韓国語を操る人が増えています。

日本文化や韓国の文化が若い人たちの間で浸透しているために、多言語を使える人も増えています。

観光地でも必要

駐在先の観光地ではなおさら英語が必要になってきます。
東南アジアだと、バンコク・プーケット・クアラルンプール・バリ・ハノイ・ホーチミンなどの世界的観光地では英語を使用できます。

駐在員も週末はこれらの観光地へ出かける人も多いです。

観光地なので、当然日本人向けに日本語を話せる客引きやガイドがいますが、英語が使えたほうが楽しめます。
観光地はどこも料金が割高になっていますので、現地ローカル言語が話せるのがベストですが、英語が使えれば最低限は楽しむことが可能です。

いざトラブルに会ったときも英語で対応できれば精神的に少しは楽になりますよね。

田舎の方では英語通じない

一方東南アジアの田舎では、ほとんど英語は通じません。
工業・メーカー工場・プラントなどが勤務環境である場合は、たいてい遠隔地で業務に就くことになります。
あるいは都市部でも日雇い作業人が集まるような建設現場など現地の人には英語は通じません。

フィリピンも英語が公用語ですが、田舎の方では現地のタガログ語が使われます。
唯一シンガポールは国全体が小さいので、市内から離れた場所でもなんとか英語は通じます。
※シンガポールはマレー系・インド系も多いが英語を使える割合が高い。

このため、遠隔地や完全にローカルと働くような環境では英語は必要にならないことが多いです。
そのかわり現地語に特化して覚える必要があります。

ネイティブレベルが必要か?

そして、ネイティブレベルの英語力は必要か?という疑問が残りますが、
「ネイティブレベルでは必要ない」と言えるでしょう。

理由は東南アジアの一般的な人たちもネイティブの英語は聞き取りにくいからです。
例えば管理人が住んでいるシンガポールでは、もちろんネイティブであるイギリス・アメリカ人も多く在住しています。

しかしネイティブたちも、ビジネスの場面では非ネイティブが分かりやすい英語で話してくれます。
お互いにミス・コミュニケーションを防ぐためなんですね。
とくにイギリス人は聞き取りやすく発音してくれる傾向が強いです。

まとめ

東南アジアの英語についてお伝えしました。

これから初めて海外駐在するあなたは、

・ビジネス街・観光地では必要
・田舎の方では英語通じない

というポイントを抑えておいてくださいね。

やはり、都市部のビジネスの場面では英語が求められることになります。

じゃあ、実際にどれくらいの英語レベルが必要か?ということですが、

東南アジアで必要な英語レベル

・5W1Hを聴く力
・5W1Hに基づいて指示がだせる
・交渉できる
・相手の論理の矛盾を就くことができる
・5W1Hで報告ができる

これらの英語力が必要になってきます。

ネイティブ並みの綺麗な発音は絶対に必要とされませんが、これらの業務遂行能力は必要になってきます。

「やっぱり英語の勉強が必要なんだ。どうやって勉強しよう。。」と感じる人もいるでしょう。

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