フリートークで何を話せばいいかわからない。
毎回決まり切った内容で、フリートークがつまんない。
フリートークって結局ムダじゃない?
ビズメイツのフリートークがつまらない?
いえいえ、管理人の私は最高に楽しかったレッスンの一つです。
海外に駐在してからも、ビズメイツのレッスンを続けていましたが「フリートークこそ英会話力のキモ」であるといえます。
このフリートークのおかげでアドリブ力も鍛えられましたし、海外生活も楽しくなっています。
このレッスンがつまらないなんてもったいない!!
そこで今回は、フリートークが楽しくなる3つのtipsをお伝えします。
特にオンラインレッスンに限ったことではなく、実際の英会話のシーンでも使えるので覚えておいてください。
この方法で今までより3倍楽しくなること間違いなしです。
フリートークを有意義なものにするためのtips
以下の、3つがポイントです。
1:聴く・話す力を上げておく
2:切り返しかたを身につけておく
3:トピックを決める
それぞれ解説していきますね。
1:聴く・話す力を上げておく
基礎力というのは大事です。
そもそもある程度、英語のフレーズを知っていないとトークはできません。
そのため、あらかじめヒアリング力とスピーキング力はある程度身につけたレベルでフリートークをしましょう。
相手の話す内容と自分が伝えたいことをわかりやすく伝えることができるというくらいのレベルまでは頑張りましょう。
とくに初心者のうちで、フリートークでなにを話せばいいかわからないという人は、ある程度の期間テキストのありきたりな文章を繰り返すことに集中しましょう。
こればかりはトークの作法を覚えるという意味で繰り返しの練習で覚えていくしかありません。
講師の先生も初めはサポートしてくれるので安心してください。
フリートークが楽しくなってくる目安としては、講師の先生の意見に反対の意見を伝えたいという気持ちが湧いてきたらいい兆候です。
フリートークが慣れないうちは、どうしても「Yes, yeah OK」と肯定的な反応ばかりしていて会話自体も膨らんでいきません。
講師が話している内容が理解できて、あなた自身の心のなかで「(いや、これは自分の意見の方がいいかも、ぜひ伝えたいな)」という気持ちになればトークも展開していくでしょう。
2:切り返しかたを身につけておく
相手の発言を促すキーワードというのがあります。
それは、「5W1H」を使っていくことです。
「What」
「Where」
「Who」
「When」
「Why」
「How」
この中で特に使うのは、「why」「how」です。
会話を広げていくのは、じつはこのwhyとhowだったりするのです。
例えば、
・なぜそうなったのか?(なぜそうなっているのか?)(why)
↓
・ではどのように改善していくのか?(how)
↓
・その改善策の根拠は?(why)
と繰り返し使用することによって、そのトピックについて深掘りしていくことができます。
また、仕事の段取りの相談をするときによく使う話し方が、
「if」です。
何パターンか提案があるときに、
「もしA案なら、〇〇が必要で、どれくらいのコストがかかって、いつぐらいにできそう」
「もしB案なら、最大の障壁は何か?」
のように仮定法を使っていくことで、いくつかの選択肢について話していくことになります。
このように話題を展開させていくことで、フリートークを「ただの形式的な会話」で終わらせずに、「結論のある話し合い」のレベルまで持っていくことができます。
3:トピックを決める
レッスンの際は、なるべくあなたが詳しい話題を選ぶようにするのもコツです。
自分の知識が多いことについてはいくらでも話すことができますよね。
しかもあなたなりの考え方も整っているので、言いたい主張をはっきりさせることができます。
特に欧米スタイルの議論では、自分と相手は両極端な立場に立つことが多いです。
これは何も敵対的なスタイルが好まれるわけではなく、
両者が妥協点を探っていくという欧米のディベートスタイルに則しているからです。
トークをするにあたっては、まず自分の意見(主張)をはっきりさせることで、会話も進みやすくなります。
そんな時の対策は、時事ネタを用意していくことをゼヒお勧めします。
私がやっていたのは、YouTubeの動画で好きなものを教え合ってそれについて意見を出したりしていました。
特にフィリピンに関する動画や、イギリスのコメディ番組についてトークしていました。
東南アジアに住んでいる日本人Youtuberも多いので結構講師の方も興味を持って話を聞いてくれます。
頻繁に更新されるチャンネルならネタにも困らないのでお勧めです。
フィリピン人講師とYoutubeネタでトークしてみる→ビズメイツ
まとめ
フリートークを楽しくするために、
1:聴く・話す力を上げておく
2:切り返しかたを身につけておく
3:トピックを決める
に気をつけてレッスンしてみましょう。
フリートークを鍛えておくと、将来的に「アドリブ」が聴くようになってきます。
相手の反応を見ながら、どんどん切り返していく。
特に私の場合は会話において反応が薄いという悩みがありました。
けれど、話のネタをたくさん仕込んで、トーク能力を上げたことによって話が色々な方向へ盛り上がるようになりました。
ぜひ上記のポイントを押さえてレッスンしてみてください。
フリートークを鍛えたいならビズメイツ