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【イライラ】海外ビジネスで英語のトラブル解決法

海外のビジネスの取引先とうまく連携が取れない
メールでのやり取りがうまくいかない
そのくせ取引先からの問い合わせはクレーム見たいなものばかり

こんなイライラを溜めている人も多いと思います。

いったいどうすればいいの?
ということで今回の記事では、「海外ビジネスの英語トラブルにどう対応すべきか?」をお伝えします。

基本的には、

・メールをリマインダーとして送信する。
・メール以外の手法でも合わせて伝える
・2度手間にならないがちょっと強引な方法
・ナメられないようにする方法

の4つのポイントになります。

ではそれぞれ解説していきます。

主張

・メールをリマインダーとして送信する。

メールを「再送」する方法です。
いつもメールでやりとりしているのに全然返信をくれない取引先。
この場合には、以前送信したメールのタイトルに「RESEND」とするだけで海外では大抵通じます。

相手も悪気がなく忙しくてただ見逃していただけならば、申し訳ないという気持ちになってすぐに返信してくれます。
これは結構海外で仕事をしていると日常茶飯事の出来事です。

ぶっきらぼうに感じると思いますが、とくに東南アジア地域では英語の敬語表現をメールで表すことは少ないので「RESEND」とタイトルに記載すればOKです。

・メール以外の手法でも合わせて伝える

LINE・Whatsappなどのメッセンジャーアプリで連絡先がわかる場合は、それを用いることも効果的です。
この方法の良いところは、あいてに「見てなかった」を言い訳にさせないことにあります。
あなたからの大切な連絡を無視しがちであれば、メッセージアプリでも念押しすることで急かすこともできます。

また、ちょっと手間ですが、「電話」を使う方法も一つの解決策です。
早急な連絡を撮りたいのであれば一番効果的な方法でしょう。

メッセージアプリは、相手の言い訳を防ぐことができますが、
デメリットは相手側からも頻繁に連絡が入ってしまうことです。
例えば、相手から普段はなんにも連絡してこないのに、クレームの際はしょっちゅう連絡しててくるということ起こりえるでしょう。
電話対応も然りです。仕入先からクレーム電話の嵐ということも無きにしも非ずです。

この場合は英語に限ったことではありませんが、
敢えてメッセージアプリ・電話は「Could you give us some time to confirm it?」と対応し、
すべてメールで返答するという対応でコントロールしていくという方法が一番効率的です。

2度手間にならないがちょっと強引な方法

上記で紹介した手法はどれも2度手間になってしまう方法です。

ちょっと強引な方法ですが、初回のメールに「いつ迄に返信するように」と記載することも可能です。
メール内に「Could I get information until 〇〇th July Monday?」と記載します。

お客さんに対しては、ちょっと難しいかもしれませんが、連絡の渋い仕入先などであれば結構この方法が効いたりします。

・ナメられないようにする方法

取引先があまりにヒドい対応だと、上長と相談して現在の取引態度における状態を改善してもらうのも必要です。
根本的にはナメられている可能性もあります。
これは英語力が低いとか、言葉が拙いとかの問題ではなく、相手の仕事に対するスタンスに問題がある場合が多いです。
そもそも連絡がスムーズにいかないのであれば取引先として疑問に思うところです。

最悪の場合は、取引条件を変えるような交渉をする可能性があることも視野に入れて対応しましょう。

ビジネス英語での相手のコントロールしたり、交渉する方法はビズメイツのオンライン英会話でレッスンすることも可能です。
講師がビジネス経験者ですので取引の際の実践的な英語に慣れているので、あなたのビジネス英語の向上をしっかり指導してくれます。
オンラインでビジネス英会話 Bizmates(ビズメイツ)

まとめ

海外でビジネスする際の英語のトラブル対応を振り返ってまとめてみると、

・メールをリマインダーとして送信する。
・メール以外の手法でも合わせて伝える
・2度手間にならないがちょっと強引な方法
・ナメられないようにする方法

のようになります。

海外ビジネスのステージでは日本の常識が通じなかったりすることも多いですが、ビジネス英語力を駆使してうまく対応できるようにしましょう。