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ビジネス英語

海外出張に英語は必要なのか

急な出張で慌てて英語の準備。
でもそれって本当に必要でしょうか?

ズバリ結論を言えば、ちょっとの出張ならば英語が必要になることはありません。
初めての海外出張でちょっと不安な人も、この記事を読めば「慌てて英語の準備をする必要はない」とわかってもらえると思います。

それでは説明していきます。

現地の支社のアテンドスタッフが対応

あなたの会社が海外にすでに支店を構えているならば、必ず支社からのアテンドがあります。
ましてや海外出張初めてのひとには、空港まで現地支社の駐在員が迎えにきてくれることが多いです。

管理人の私自身も現在はシンガポールに住んでいますが、日本からの出張者の対応のため空港にで迎えることが多々あります。

シンガポールに関しては、市内から空港まで20〜30分で到着するので結構ラクですね。

現地パートナー会社にアテンドを頼む

現地にパートナー会社がある場合もアテンドしてれることが多いです。
この場合、大抵現地のローカル企業の社長さんあたりがアテンドしてくれます。

社長さんは日本語が上手な人も多く、ある程度の日本語なら結構理解してくれます。
少なくとも。ホテル・買い物・送迎などの生活に関わることなら簡単な日本語が通じる場合もあります。

特にアジア圏であれば日本語話者も比較的多い方で、
英語だってわかりやすく伝えてくれるので問題はないでしょう。

出張者向けの英語通訳ガイドを雇う

現地の支社もなく、これから販路を開拓しようとしている場合は現地ガイドを雇うことが多いです。

現地日系の旅行会社がビジネス通訳ガイドサービスを提供しています。
通訳ガイドは日本語検定を保持している人もいて、アテンドするには問題ないスキルです。

また、アジア・ヨーロッパ地域で英語の他の言語を使う場合、現地語しか通じないときもあります。
その際でも、多言語話者であるガイドを雇うことで英語ができなくても安心して出張の業務をこなすことができます。

一人で行動するときは英語を使わざるを得ない

唯一自分で英語を使わなければいけない場面をあげるとすれば「一人になった時」です。

空港でのやりとり、ホテル内での生活、市街地への買い物。
このタイミングでアテンドしてくれる人がいないときは、あなた一人で英語を使わなければなりません。

バブルの頃は、飯行くのにも、買い物するにも現地のアテンド担当が常に同行してました。
発展途上国の場合は、危険を避けるという意味もあります。

いまでは、スマホが普及したため簡単に連絡が取れるのでそこまで四六時中アテンドすることはなくなりました。

一人でもなんとか海外出張乗り切らなきゃと考えている人は、格安のオンライン英会話などで外国人と話せるように肩慣らししておくのも効果的です。

ちなみにわたしはいきなり海外出張決まったときは、あわてて英会話レッスン探しました笑

まとめ

まとめると、

・現地の支社のアテンドスタッフが出張に対応
・現地パートナー会社にアテンドを頼む
・出張者向けの英語通訳ガイドを雇う
・一人で行動するときは英語を使わざるを得ない

ということを説明してきました。

はじめての海外出張ではかなり緊張すると思いますが、
基本的にはサポートしてくれる人がいるのであまり心配する必要はないでしょう。