英語を話すときにどうしてもおどおどしてしまう。
日本人と話すときには楽なんだけど、なんとなく外国人だと緊張しちゃう。
とくに欧米人なんかと面と向かって会話するときは、相手も背が高いしちょっと怖く感じる人もいるんじゃないでしょうか?
サイト管理人の私は2019年現在シンガポールに住んでいますが、初めの頃は英語で話す際に緊張していました。
しかし、なんとかコツを掴んで今では楽しく生活できています。
英語の力が上がって自身がついたこともありますが、
自分の振る舞いや、マインドを少し変えることでも萎縮しないようになりました。
今回は、外国人と話すのが苦手だなと感じているひとへ、ラクに話せるようになるTipsをお伝えしていきたいと思います。
間違ってもいいというマインドを持つ
これは多くの日本人が勘違いしていることですが、外国人は日本人のあなたが間違った英語を話すことをそんなに気にしてません。
最低意味が伝われば、ちゃんと相手も意味を汲んでくれます。
笑われちゃうのが心配という人もいるでしょう。
笑われるのは子供のころだけです。相手も大人です。
大人同士の会話では、相手もあなたの話をしっかり聞こうとするので安心してください。
最初はぶっきらぼうに情報を伝える
ぶっきらぼうでもいいので、5W1Hで伝えることをやってみましょう。
初めのうち萎縮してしまうならば、要件を伝えることだけに集中しましょう。
面白いことや気の利いたことなんて言えなくてぜんぜんOKです。
こういったジョークなどは慣れてきてからで全く問題ないです。
相手が話している口元を注視する
話すときのポイントとして、目ではなく「口元」を見るようにしてください。
まだ外国人との会話に恥ずかしさが残るときは相手の口を見つめて、
どんな発音をしているか観察します。
そして自分の心の中で相手の発音を反芻することで何を言っているのか「音」として理解できるようになります。
わからない箇所はなんども尋ねる
多くの日本人の悪い癖ですが、相手が何を言っているのかわからない時は「Yes, Yes」とごまかしてしまうことがあります。
これしてしますと、相手にも印象がわるいのです。
わからない箇所ははっきりとわからないと伝えましょう。
そして、ちゃんと確認すべきところは何度でもちゃんと尋ねるべきです。
そうすれば相手も「自分の話を理解してくれようとしている」と思い、ちゃんとあなたに信頼を抱くようになります。
まとめ
まとめると、外国人相手に緊張しないようにするには、
・間違ってもいいというマインドを持つ
・最初はぶっきらぼうに情報を伝える
・相手が話している口元を注視する
・わからない箇所はなんども尋ねる
ということになります。
自分一人で英会話の勉強をしていても、いざ実際に面と向かって話す際にはビビってしまうものです。
今回お伝えした内容をちょっとずつ試してみてくださいね。
オンラインで先生を相手に練習してみるということもできます。
ネイティブの発音に近いフィリピン人講師の先生たちとはなすことで慣れておくと結構ラクです。
なによりSkypeを使ったチャットなので、対面で話すのは緊張するという人も馴染みやすいと思います。

